一体、GmailとDmailってなにが違うの?そのままでいいんじゃない?
こういった疑問を抱いてる方に今回記事紹介していきます。
Dmailってなに?
Difinityを基板にNFTをユーザーIDやユーザー権限で識別ができる。
Dapps・資産・情報・データの容量も連携させることができる。
データの壁をなくし、Web.3.0時代におけるインタラクションツール(相互作用するツール)を目指す。
最近Dmailの注目が集まっています。調べてみたけどあまり深く知ることができなかった人のために知っておくべきDmailの利点を紹介します。
さらにENS(電子通信メールサービス)にできないことも併せて記載しますので、
気になった方は、分散型メールNFTアドレスをゲットしてみてください。
NFTのギブアウェイや最新情報は下記リンクから確認できます。
Dmail:https://dmail.ai/
Discord:https://discord.gg/3UwFNxN
Dmailシステム
- Dmailは、用途が広く包括的なプラットフォーム
- Dmailは、NFT交換をサポート
- Dmailは、権利と機能の階層を可能
- Dmailは、ダイヤルイン(DID)の実装
- Dmailユーザーは自分のデータを所有し、自分のIDを管理
Dmailとは
まず、Dmailは✉;cafemet@dmail.ai
下線部cafemet部分を購入しメールアドレスとして使用します。
現在(2022年4月)はプレセールが実施され、4-7文字の任意のアドレスを選択し購入することができます。
プレセールでの値段は以下の通り
$USDTもしくは$ICPで購入することが可能です。($ICPの値段は相場により変動します。)
文字数 | 値段(USDT) | 値段(ICP) |
4 | 199.99 | 11.63 |
5 | 79.99 | 4.65 |
6 | 29.99 | 1.74 |
7 | 9.99 | 0.58 |
価格は文字数が多くなるにつれて購入単価が安くなります。
好きな文字でも、文字数が多いほうがお得に購入できます。
今後3文字以下の文字はオークションで購入。8文字以上の文字数は無料で使用できるようになります。
このDmailはWeb3.0の新世代の分散型メールボックスDmailとなります。よってさまざまな効果が発揮されます。
Dmailの魅力
- 既存のメールボックス技術と分散型技術の統合
- ブロックチェーン技術の新技術を操作可能
- 既存のメールボックスと変わらない速度での通信
- データのやり取りが安易
- ウォレットを接続することが可能で暗号化された資産転送も可能
- メールコンテンツのプライバシーと機密性を確保し、スパムをフィルタリング
ICP上で動くことから、インターネットコンピュータの低ガス料金、堅牢なスケーラビリティ、および相互運用性のおかげで、操作性が特によくなると考えれます。詳しくはこちらの記事を見てください。
今までは
- Googleのgmail
- MicrosoftのOutlook
- Appleのcloud
など、大手のドメインを使用しそのシステム上でメールの送受信や、データの送信を行ってきました。
今回紹介するDmailを使用することで、メール機能のみならず、セキュリティ対策やデータの壁をなくすことができます。
では現状とDmailの差を確認していきたいと思います。
現状
大手のドメインを使用しEmailを送信しています。これらは操作性がよく、無料で利用でき、安易にメールも送ることが可能です。しかし最近のメールには広告が張り付いていたり、必要のないメールや、スパムと思われる詐欺攻撃などのメールも多くありません。
Dmailではこういった問題も解決できます。
Dmail
本当に必要なメールを受信し情報購読および情報プッシュ機能により、ユーザーは関心のあるアイテムの情報をすばやく取得できます。ウォレット機能により、電子メールは暗号化された資産転送機能を持ち、エアドロップ資産を簡単に受信できます。
これはあくまでも私の推測ですが
docomoやauみたいに現在は使われなくなったドメインみたいに
Gmailが少しずつなくなっていくんかな?
現状世界で15億ものユーザーがいるので、
その辺は10年単位でみていく必要があると思います。
Dmail以外でさらにいいシステムがあればそっちも注目していきたいです。
下記の図はDmailが可能なタスクです。
1つのアカウントでこれだけの項目に対応してくれるのは汎用性があるので楽になります。
毎回アプリごとにアカウントを
切り替えるのは面倒です。
5つの優位性
ICPの低ガスな通信料金、速度が遅くならないネットワーク技術、相互運用により形成されたDmailを紹介します。
上記の図でもわかりますがENS(電子通信メールサービス)との差を詳しく説明していきます。
用途が広く包括的なプラットフォーム
Dmailは電子メールのドメインサービスだけでなく、様々な機能があります。
- メッセージと電子メールリストのサブスクリプションサービス
- ビジネス向けに拡張された機能を備えたエンタープライズバージョン
- 電子メールを介した他のICPサービスへの統合ログイン
ENSでは基本的に電子メールのみのサービス提供となっています。
Dmailは電子メール以外にも資産の転送が可能です。ほかにも商用クラウドサービスの欠点なしに分散ストレージを提供します。
NFT交換をサポート
Web3.0時代に生まれたDmailは電子メールにNFTを直接関連付けることが可能です。NFTドメインマーケットプレイスにもDmailアカウントを紐づけることができます。
Dmailアカウントを持っていれば
他のアカウントが必要なくなるかも?
権利と機能の階層を可能
Dmailドメインアカウントを所有するには、一連の権利と利益が必要です。
ユーザーのNFTドメインアカウントビットに基づいて、特権を階層的に管理できます。
たとえば、8文字以上のアカウントを持つユーザーとは対照的に、1〜7文字のアカウントを持つユーザーは、指定されたクラウドストレージスペースが大きくなり、より多くのメールを送信し、プロジェクトからより多くのエアドロップを受け取る可能性があります。
文字数の少ないアカウントを購入すると
今後エアドロがもらえるかも。
ダイヤルイン(DID)の実装
DmailのアカウントとIDは一意に結ばれており、ユーザーがDmailを通じてログインする分散型アプリケーション(dapps)と直接連携することが可能になります。
ユーザーの分散型メールボックスは、Web3上でDID(Direct Inward Dialing Service)を実装するための最後のピースです。
最近のイーサリアムとインターネット・コンピュータの間のテラベシア・ブリッジのような取り組みを考慮すると、Dmailは最終的にユーザーが同じ分散型アイデンティティで複数のブロックチェーンを行き来することも可能になるでしょう。
Dmailが多くのDappsと提携することで
様々な場所へ行けるデジタルパスポートみたいな存在になるかもです。
Dmailユーザーは自分のデータを所有し、自分のIDを管理
Dmailは、2022年の第2四半期に分散型自律組織(DAO)として管理される予定です。
提案されたService Nervous Systemの起動後、DmailのDAOは、集中型の機関がDmailを制御しないようにします。
したがって、ユーザーへのサービスを運営側のタイミングで中止することはできません。
さらに、インターネットコンピュータのコア技術(VRFおよびBLS)は、Dmailのコンセンサスメカニズムを推進します。
これにより、ユーザーのプライベートデータが暗号化され、チェーン上のプライベートキャニスターに保存されるため、データのセキュリティと速度が保証されます。
Dmailでは、ユーザーが実際のDmailアドレスの代わりにエイリアスを使用して、さらにプライバシーを確保することもできます。
気になるロードマップ
今後のロードマップが発表されていますので翻訳してみました
2021 Q2
プロジェクトキックオフ
Dmailのデモ
Dfintyアイデンティティ
2021 Q4
ウェブサイト
メールボックスベース
テストネット
バウンティ
コミュニティAMA
NFTsアカウント先行販売
2022 Q1
NFT
ウォレット資産
DApp
グループプッシュ
2022 Q2
初期化コアアセット
DAO メインネット
API その他のDApps
2022 Q3
ニュース
メールビジネス版
ディフィニティ・コアエクスチェンジ
2022 Q4
アセットエクスチェンジ
より多くのクロスチェーン
2022年の Q3 にビジネス向けがlaunchされると予測できます。
とても楽しみな1年になりそうです。
NFT紹介
すでに私が購入したDmailのNFTを紹介します。
#19818のcafemet@dmail.aiです。
もしこのドメインが使えるようになれば、メインで使用していきます。
現在はまだdemoでしかテストできない状況ですので、早く触ってみたいですね。
このNFTを持つことで今後大きな流れが変わるかわかりませんが、私は気になったので購入してみました。
興味ある方に対して、少しでも参考になりましたら幸いです。
分散型メールNFTアドレスをゲットしてみてください。
NFTのギブアウェイや最新情報も下記リンクから確認できます。
Dmail:https://dmail.ai/
Discord:https://discord.gg/3UwFNxN
NFTの購入方法
それでは購入方法をご紹介します。
ICPのNFT購入には$ICPが必要
$ICPは国内取引所では取り扱われていませんので、海外取引所で入手する必要があります。
海外取引所であれば、BINANCEが日本語対応もしておりオススメです。
BINANCEの口座開設方法についてはこちらの記事をどうぞ。https://motokomottoko.site/binance/embed/#?secret=Ig592HZV02
ウォレットの準備
EntrepotではPlugWalletまたはStoicWallet、Torusが使用可能です
ウォレットの作成は5分もあれば完了しますので、サクッと作成しましょう。
ウォレットの作成方法については、こちらの記事をどうぞ。
ウォレットの作成方法
Entrepotで好きなNFTを購入
ICPのNFTが最も取引されているEntrepotでウォレットを接続して購入しましょう。
Entrepotでは、最近大幅なアップデートが行われました。
使用方法については詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
https://motokomottoko.site/entrepot-howto/embed/#?secret=ddup2AsukR
まずはお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか
ではまたー!